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もうすぐあの地震から4年が経とうとしている。我が家は神奈川の端っこの方にあり、地盤も固かったせいか、それほど大きな被害はなかった。けれども夫の親戚は岩手に多くいるので、連絡を取れない間は気が気ではなかった。結局夫の両親とは翌日に連絡が取れ、無事を確認できたので、とりあえずはほっと胸を撫で下ろした。

内陸なので津波の心配はなかったのだけど、やはり揺れが大きかったのと、家が古かったせいもあり、窓ガラスの一部が割れてしまったそうだ。割れたガラスが家の中に飛び散り、後片付けが大変だったようなので、交換するときは防犯ガラスを入れるといいよ、と夫がアドバイスした。防犯ガラスは破ろうとしてもガラスがなかなか割れないため、空き巣が入るのに時間がかかり諦めてくれるというメリットがあるのはもちろんだが、東日本大震災のような、建物にダメージを与えるくらい大きな揺れがきても割れにくいし、もし割れたとしてもガラスが飛び散らないので安全というメリットもある。

あのときの地震では割れたガラスが道路や家に飛び散ったせいでケガをした人もたくさんいたそうなので、これからの窓は防犯面でももちろん、防災面で考えた場合にも、防犯ガラスを使用する時代なのだろう。
もちろん我が家も他人事などではない。私の住んでいる街のすぐ下にも活断層が走っているからだ。

自宅だけでなく、街を守るためにも、自治体から補助を出すなどして防犯ガラスをどこの一般家庭でも標準装備できたなら、その街の安全対策の大きな礎になると思う。